ワクチンでADE発生の可能性。専門家が注意喚起。
これもデマやウソ、誤解なのか。
「なぜmRNAワクチンが変異株に対して危険か?」
細川豊史・京都府立医大名誉教授。
社会の同調圧にまけず、情報発信してほしい。
聞き手:国際ジャーナリスト 堤未果。
「わりと変異がよく生じるんですよね。
変異というのは、同じタイプじゃなくて、ちょっと変わっちゃうということですね。
その変異が起こるところに、このS抗原(スパイクタンパクの意味)というのも実は変異を起こすんですけども。
今、例えば、日本で流行っている、コロナのS抗原に対して抗体を作るってことは、
これは多分、短期間につくることは可能性としてはあると思うんですね。
でも、そのS抗原が変異を起こしてしまった場合、
これは多分、ワクチンの専門家にとっては常識だと思うんですけども、
その変異したS抗原に対してできた抗体っていうのは、まあ中途半端な抗体なんですよね。
で、ヒトの免疫っていうのは、実は随分怖くって、暴走してしまうと逆に、元の生体、自分自身を傷つけて時には死に至らしめるということは往々にしてあることなんですけども・・・」
聞き手「免疫が暴走する?」
「そうです。で、これはね、同じようなことがかつて一番多かったのがデング熱に対するワクチンだったんですけども、
やはり似たようなことが起こって、接種された多くの方が亡くなったんですよね。
これがね、、このウィルスが肺に感染を起こしてですね。
体中の臓器に血栓ができて、サイトカイン・ストームなんていう言葉がよく使われるんですけども、
全身の炎症反応に伴うことがよく生じるわけなんですね。
それと同じようなことを実は変異したそのS抗原に対する不忠群といいますか、
変わっちゃった変な抗体が出来た場合、それを惹起してその生体を傷つけてしまうということは、
まあ、ウィルスの、こういうワクチン製造をやってる方にとっては常識なんですよね。
で、今回、巷に流れている話が、この基本的な話が全く欠如しているんですよね。」
聞き手「そういうリスクについては、知らないんですか?みんな?」
「これはね、まあ、極端に言うと、先生はワクチン反対派ですかみたいな感じにね、
プラスかマイナスかにね、こう、黒か白かに絞られちゃう。
全然そうではなくって、これは学問的にというかワクチンの世界ではまず常識なんです。」
宮坂教授もバクティ教授も同じことを言っています。
(多分、日本免疫学会長などを務めた大阪大免疫学フロンティア研究センターの宮坂昌之招聘教授。
免疫学の第一人者。
宮坂教授は、「きちんと手順を踏まずに接種をすれば人体実験になってしまう。
効果の低いワクチンで安心し、かえって感染を広げることも。
《効いたらもうけものだ》という考えではダメ。
有効なワクチンの開発には2年はかかるだろう」と指摘。)
(多分、バクティ・スチャリヤット微生物及び感染症・疫病学博士。
バクティ教授は「ワクチンが深刻な血栓を引き起こすため、接種しないよう」強く呼びかけた。)
要するに、mRNAを打ち込むと、変異種が現れたときにADEで死ぬということは、ワクチンやってる人には常識。
(「抗体依存性感染増強(ADE)」と呼ばれる現象。
本来、ウイルスなどから体を守るはずの抗体が、免疫細胞などへのウイルスの感染を促進。
その後、ウイルスに感染した免疫細胞が暴走し、あろうことか症状を悪化させてしまうという現象。
ADEの詳細なメカニズムについては明らかになっていないことも多い。
ただこれまでに、複数のウイルス感染症でADEに関連する報告が上がっている。
新型コロナウイルスに関する米国の研究報告では、
「ウイルスのS蛋白質のうち、感染において特に重要な役割を担う一部の領域をターゲットにしたワクチンを開発するべき」・・・
などと指摘。
加えて、
「S蛋白質に対する不完全な免疫(抗体)が誘導されれば、ADEが起こる可能性がある」
と警鐘を鳴らしている。)
そして免疫抑制剤を打ち込むのだから、ウィルスは生き残るために変異するのは当たり前。
動物実験でさえ失敗して、人体でも長期間(10年以上)治験されていないmRNA、またはDNAワクチンを(似非)パンデミックを理由に特例承認、
接種した医師、看護師が数年後にADEにより死亡することになれば、医療が崩壊します。
今の日本は、ワクチンが全てのように全体で突っ走っている。
だから、ワクチンに不利な情報はほとんど聞こえてこないし、ミスにも目をつむる。
もちろん、ウソやデマは論外だか、専門家はデメリットも正直に発信すべきだ。
ワクチンを接種後に亡くなった人全員がワクチンと関係ないというのも、どう考えても不可思議。
政府は、約束通り責任を持って対応すべきだ。